2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
昨年一月、インドネシアのジャカルタで、茂木外務大臣のスピーチにおかれましても、インドネシア全州の約半分の州で警察指導教官を育成し、日本の知見を受け継いだインドネシア警察が、今度は東ティモールの市民警察能力の向上のために研修を実施しているということが紹介されておりまして、まさに日本の代表的な人づくり支援がなされているというふうに私自身も学ばせていただいたところです。
昨年一月、インドネシアのジャカルタで、茂木外務大臣のスピーチにおかれましても、インドネシア全州の約半分の州で警察指導教官を育成し、日本の知見を受け継いだインドネシア警察が、今度は東ティモールの市民警察能力の向上のために研修を実施しているということが紹介されておりまして、まさに日本の代表的な人づくり支援がなされているというふうに私自身も学ばせていただいたところです。
また、他方、インドネシア側の方から我が国の方に研修に来られるということもやっておりまして、これはインドネシア警察行政セミナー等がございまして、現在まで百三十四名のインドネシアの警察官を受け入れました。
これは、我が国政府としても、国連を通じまして先日六名の方が警察庁、外務省から派遣されているわけですけれども、この安全策をということになりますと、インドネシア警察が具体的にNGOに対する輸送の付き添い要請を受けているのにもかかわらずそれを拒絶しているわけでありまして、我が国から行っている方たちに対する安全面も考えますと非常に不安でならないわけであります。
こちらの方は、先生おっしゃいましたように、NGOの車列に対する襲撃ということで、いずれも御指摘のように、東ティモールの今回の住民の意思を聞くこのオペレーションは国連がやるわけでございますが、治安はインドネシア警察が責任を持つということでございまして、このリキサにおけるNGOに対する襲撃につきましても、あらかじめ国連東ティモールミッションとしては、インドネシア警察に対し車列の警護をするようにアドバイス
そこで、国連での合意を基本的に日本の政府も歓迎をしているということでお話もいただいていますが、文民警察官が二百八十名程度派遣をされるということを聞いているんですけれども、治安の責任を持つインドネシア警察に果たして文民警察官二百八十名ということについて対応ができるんだろうかという危惧も非常にあるわけでありまして、多分、現地へ調査に行かれて非常に生々しい報告を聞きながら、どういう対応策をとるかということについて
この辺はまさにインドネシア、東ティモールそのものの問題でございますので、余り我が方が判断をすることではないと思いますが、先生今おっしゃいました文民警察二百八十名程度ということで、一義的に責任を持っているインドネシア警察の活動というものがきちんとアドバイスをしながら対応していけるのかという御指摘については、国連の方もそういう問題意識を今持っているようでございます。
我が大使館では被害はございませんでしたが、事件直後直ちにインドネシア警察に連絡し調査方要請しております。
その事後の措置といたしましては、そういう不届きなことをした人間に対して、インドネシア政府がどういう措置をとったかということが、次に問題になるわけでございますけれども、その点につきましては、犯人はすぐ逮捕されたわけですが、その犯人は、すでに御承知と思いますけれども、いずれも未成年者の、まあ、それほど事柄の重大さのわからないような年齢の人間であったということでございまして、インドネシア警察では、本人はもとより
その次のインドネシア海域におきまして拿捕事件が起きましたのは、この四十一年の二月十九日、第八恵陽丸という船がインドネシア海域を、領海内を航行中であるという領海侵犯の疑いでインドネシア警察のパトロールボートに拿捕されてメナドに連れて行かれまして、そして所要の取り調べを受けてまいったのでありますが、最近の情報によりますと、二十四日に無事釈放されまして、罰金として魚二トン相当額を支払って沖縄に向かったということになっておるのであります